包茎手術体験記1

恥ずかしながら私の包茎手術の体験談と大学までお笑いの相方であった包茎君の
別れの話を書かせて頂きます。

究極のモチネタだった包茎君

私は中学時代から男友達と馬鹿騒ぎするのが好きで、勉強をおろそかにしていた為に、公立高校の試験に落ちてしまい私立の底辺男子高校に進学する事になりました。地元では不良の溜まり場と言われている学校です。そんな男子校で生き残る為に人気者になるコツは二つ、一つは喧嘩が強いこと、一つは面白いことです。

喧嘩はからっきしだった私は、当然後者を選びます。当時はやっていたお笑い芸人のモノマネなどで、自分の安全な位置を確立していきました。たちの悪い不良たちに目をつけられて、殴られそうな時は、究極のモチネタ『おい、包茎を移すぞ!』と、粗末なモノをみせつけることで、笑いをとり窮地を潜り抜けていきました。当時は全く包茎であることを気にせず、笑いのネタとしていました。

そんな私が、共学の大学に進学し初めての彼女が出来たときに事態は急変します・・・
彼女は私が言うのもなんですが、とても可愛くエッチも初めてではない人だったので、私の包茎君を紹介するわけにもいかないけど、エッチはしたい・・・悩みました。彼女に自分の粗末な包茎君を見られて、元彼と比べられたりして笑われた嫌だし、そもそも包茎のままエッチが上手くできるのかどうかも、知識がない私には判りませんでした。

ネットで色々調べてみると、包茎のままでは不衛生で臭いも強くなるし性病になる可能性も高くなるようでした。また、早漏になってしまうことが多いと書いてあったので、彼女にはバレる前に手術を受けることにしました。
 

嬉し恥ずかし、初カウンセリング

彼女には『貴女を大事にしたいから、エッチはもう少しお互いに時間をかけてからにしよう』などといい、時間を稼ぎました。彼女が今まで付き合った男性は、すぐにエッチをしたがる男ばっかりだったので、凄く喜んでくれました。本当は私もすぐにでもしたかったのですが(笑)

ネットで病院をさがし予約をし、初めて病院でカウンセリングを受けるのですが、待合室などで知り合いに出くわさないか心配しておりましたが、完全予約制であり病院で知り合いはおろか、他人に出くわすことも全く無かったです。

カウンセリングで実際に先生に、包茎君をみせるのですが、今までネタで他人にみせた事はあっても、マジマジと診られると緊張しますし、恥ずかしかったです。

先生いわく、軽度の仮性包茎であれば、リングなどの矯正器具などを使用して自宅でも治療ができるそうですが、私は皮が多めの仮性包茎なので切って治すとの事で、覚悟はしてたものの、包茎君が縮こまる思いでした。

先生曰く亀頭直下埋没法とかいうアニメの必殺技みたいな名前の術式で亀頭の真下から、余った皮を切り、これだと傷跡も目立たないそうです。人生経験と初の彼女とのお楽しみのため、手術を受けることにしました。

ついに包茎君との別れの日…

いよいよ、手術当日、人生で初めての手術ということ、そして麻酔をするとはいえ、大事な箇所に刃物をあてるのは正直言って怖かったです。長年の相方包茎君とも別れの時です。次会うときは、お互い一皮向けた相方として一緒に頑張ろうと、ベタベタなことを考えていました。

ですが、麻酔でチクッと痛かったあとは、大きな痛みもなく時間もさほどかからず、手術は終わりました。ただ、全身麻酔では無い為、カーテンで見えないようになってはいるものの、手術の音や何か触られている感覚は残っていたので、不思議な感覚でした。手術自体は30分ほどで終わり、包帯でグルグル巻きにされ、そのあとは痛み止めを頂き、無事に処置は終わりました。手術室にいた時間は1時間ぐらいだったので、正直、拍子抜けしたのを覚えています。

お楽しみの前に、試練があった

手術のあとのケアもしっかりとしてくれました。辛かったのは、ハッキリというと自慰を禁止されたことです。これはきつかったです…5日目あたりからテレビCMで水着の女性がでるだけで、ムラムラとしてしまいました。なので、極力NHKをみて過ごしていたのですが、朝のラジオ体操で女性の皆さんがレオタードで体操しているのを観た時は、あわててチャンネルを変えました。また生まれ変わった相方と彼女との、お楽しみのことを考えると、ついムラムラとしてしまい、本当に辛かったです。

7日目ぐらいで包帯もとれ、新しい相方と対面したときは、ちょっと大人の階段を上った気持ちになりました。
先生から痛み(違和感)がとれるまでは、過度の飲酒と激しいスポーツは禁止されました。
彼女とのデートも公園デートなど、プラトニックにすごしました(影では妄想が爆発していましたが)

おおよそ一ヶ月ぐらいたったぐらいに、違和感もとれ先生の許可を頂いたあとに、彼女とディズニー旅行を決行しました。日中のネズミさん達のダンスの最中もずっと夜の事ばかりを考えていました。いよいよ、ホテルに戻り食事をすませ、サプライズで花束とネズミさんの人形を贈り、ムードを高め、いよいよ決戦とあいなりました。

正直、手術跡が彼女にバレ笑われるのが一番嫌だったため、ドキドキとしましたが、長年のDVDや無料動画での予習とイメージトレーニングと生まれ変わったはちきれんばかりの相方を信じて、彼女に挑みました。彼女も手術跡には全く気がつかず、不慣れな私を時にはリードしてくれて、無事に決戦は終わりました。

まさに大人の階段を生まれ変わった相方とのぼったのです。

手術を受けて本当に良かったと思っています。
手術受けるは一時の恥、受けぬは一生の恥です。

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